北海道にお住まいの方がウォーターサーバーを選ぶとき、最も気になるのが「配送料」と「対応エリア」ではないでしょうか。本州では無料の配送料が、北海道だと別途かかるメーカーは少なくありません。
この記事では、北海道で利用できる天然水ウォーターサーバーをピックアップし、配送料込みの月額コスト・水質・サーバー機能を比較しています。北海道ならではの注意点も解説しているので、契約前の参考にしてください。
北海道でウォーターサーバーを使うときの注意点
配送料が別途かかるケースが多い
ウォーターサーバーメーカーの多くは「全国送料無料」をうたっていますが、北海道・沖縄・離島は例外になっていることがあります。ボトル1本あたり200〜500円程度の送料が上乗せされるため、月額のトータルコストは本州と比べて高くなりがちです。
契約前に必ず「北海道への配送料はいくらか」を確認し、お水代だけでなく送料込みの月額で比較することが大切です。一部のメーカーでは、まとめ買い割引や長期契約割引によって実質的な送料負担を軽減できるプランも用意されています。
冬場の配送遅延リスク
北海道は冬の積雪や路面凍結で配送が遅れることがあります。特に道東・道北エリアでは、大雪で数日間配送が止まるケースもゼロではありません。ストックを多めに持っておくか、配送頻度を調整できるメーカーを選んでおくと安心です。
とはいえサーバーのボトルばかり抱え込むのも場所を取ります。配送が止まったときの「つなぎ」として、賞味期限の長い保存水を数本だけ置いておくという手もあります。
ボトルの保管温度に注意
冬場は玄関やガレージなど暖房が行き届かない場所の気温が氷点下になることがあります。ペットボトルやウォーターサーバーのボトルは凍結すると容器が破損する恐れがあるため、必ず室温が安定した屋内で保管してください。

北海道対応の天然水ウォーターサーバーを比較
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターは北海道にも配送対応しており、採水地は富士山・南阿蘇・北アルプスなどから選べます。北海道への配送料は1セット(2本)あたり220円(税込)で、本州と比べた追加負担は小さめです。お水代はボトル1本(12L)あたり1,987円(税込)で、基本プランの月額目安は約4,200円前後(24L+送料+レンタル料)です。非加熱処理で天然水の風味を活かしている点が支持されています。サーバーは「スリムサーバーIII」「amadanaスタンダードサーバー」「cado×PREMIUM WATERコラボサーバー」など複数のモデルがあり、デザインや機能で選べるのも魅力です(参考:プレミアムウォーター公式サイト)。
プレミアムウォーター:北海道でネックになる送料の上乗せが比較的小さく、採水地も選べるのがこのメーカーの強みです。非加熱処理の天然水を、住んでいる地域に合わせた採水地から届けてもらえるため、送料を抑えながら天然水の風味も諦めずに済みます。amadana・cadoとのコラボモデルなど、サーバーの見た目で選べる点も長く置くうえでは判断材料になります。最低利用期間は2〜3年と長めなので、その点だけは契約前に確認しておいてください。
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コスモウォーター
コスモウォーターは「smartプラスNext」が主力機種で、足元でボトル交換ができる設計が人気です。12Lの重いボトルを持ち上げなくて済むため、力に自信がない方でも楽に交換できます。ただし、北海道への配送料はボトル1本あたり216円(税込)が別途かかります。また、初回の出荷手数料も北海道は3,300円(税込)と本州の2,200円より高めです。天然水のおいしさはモンドセレクション金賞を複数回受賞しており、品質には定評があります。120項目にわたる独自の品質基準を設けており、毎月放射性物質検査も実施しています(参考:コスモウォーター公式サイト)。
コスモウォーター:北海道では送料と出荷手数料が上乗せされますが、それでも候補に残るのはボトル交換の方式が効いてくるからです。冬にストックを多めに抱える北海道では交換の回数も増えるため、12Lを足元にセットできる構造は毎回の負担をそのまま軽くしてくれます。天然水は3つの産地から選べて、月額は4,104円〜。鮮度キープシステムも備えているので、ストックを置く期間が長くなりがちな環境でも水の状態を保ちやすい設計です。
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フレシャス
フレシャスは富士・朝霧高原・木曽の3つの採水地から天然水を選べます。サーバーのデザイン性が高く、グッドデザイン賞を受賞したモデルもラインナップしています。「dewo(デュオ)」はスタイリッシュな卓上タイプで、キッチンカウンターにも置きやすいサイズ感が人気です。北海道への配送料はプランや機種によって異なるため、公式サイトで確認が必要です。軽量パック方式(7.2Lパック)を採用しているモデルもあり、女性やシニアの方でもボトル交換の負担が少ないのが魅力です。パック式は使い終わったら小さく畳めるので、ゴミの処理も楽になります。
フレシャス:冬の配送遅延に備えてストックを増やす北海道では、置き場所と処分のしやすさが地味に効いてきます。7.2kgの軽量パック式は12Lボトルより場所を取らず、使い終わったら畳めるので空容器が部屋にたまりません。天然水は3種類から選べ、サーバーはグッドデザイン賞を受賞したモデルもあります。暖房で電気代がかさむ時期でも負担を抑えたい方には、省エネ性能を備えている点も判断材料になるはずです。北海道への配送料はプランと機種で変わるため、申し込み前に公式サイトで確認しておいてください。
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信濃湧水
信濃湧水は北アルプスの標高1,220mで採水した天然水を提供しています。硬度16mg/Lという超軟水で、クセのないすっきりした味わいが特徴です。北海道への配送料は1箱(2本)あたり504円(税込)かかりますが、お水代自体はボトル1本(11.4L)あたり1,620円(税込)と天然水としては低価格帯です。サーバーレンタル料は月額330円(税込)で、トータルコストはリーズナブルな部類に入ります。
信濃湧水:北海道は送料が上乗せされる分、お水代そのものが安いメーカーほど差が縮まります。信濃湧水は月額3,240円〜と天然水では低価格帯なので、送料を足しても月額の合計を抑えやすいのが北海道在住の方には効いてきます。水は北アルプスの天然水で硬度16mg/Lの超軟水。クセがないぶん、コーヒーや白湯など寒い時期の温かい飲み物にも使いやすい水質です。
👇 送料込みでコストを抑えたい方へ。信濃湧水の水質とプランを詳しくまとめています



アクアクララ
天然水ではなくRO水ですが、北海道への配送料が無料で、注文ノルマもないのが大きなメリットです。好きなタイミングで好きな量を注文できるため、消費ペースにムラがある方に向いています。RO膜でろ過した後に4種のミネラルを配合した「デザインウォーター」なので、味わいも天然水に近い仕上がりになっています。
アクアクララ:北海道で月額を読みにくくしているのは配送料ですが、アクアクララは宅配料がお水代に含まれる形なので、この項目が別途上乗せされません。月額に関わるのは「あんしんサポート料+注文した水の代金」だけなので、送料の計算をしなくても費用の見通しが立てられます。あんしんサポート料は機種によって変わり、アクア8・アクアスリムなら月1,100円に収まります。注文ノルマがないぶん、暖房費がかさむ月は注文を1回見送るといった調整ができるのも、北海道で長く続けるうえでは使いやすい仕組みです。
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北海道対応ウォーターサーバーの月額コスト比較表
24L(月2本)利用を想定した概算です。キャンペーンや契約プランによって変動するため、目安としてご覧ください。
| メーカー | お水代(24L) | 北海道送料 | サーバー代 | 月額目安 |
|---|---|---|---|---|
| プレミアムウォーター | 3,974円 | 220円 | 0〜1,100円 | 約4,200〜5,300円 |
| コスモウォーター | 4,104円 | 432円 | 0円 | 約4,536円 |
| 信濃湧水 | 3,240円 | 504円 | 330円 | 約4,074円 |
| アクアクララ(RO水) | 3,240円 | 0円 | 1,100〜1,650円 | 約4,340〜4,890円 |
※上記は税込の概算金額です。契約プラン・キャンペーン・サーバー機種によって変わります。電気代(月500〜1,000円程度)は含まれていません。
天然水とRO水、北海道ではどちらがお得?
北海道で配送料を気にする方には、水道直結型の浄水サーバーという選択肢もあります。水道水を高性能フィルターでろ過するタイプで、ボトル配送が不要なため送料問題は一切ありません。月額定額制(3,000〜5,000円程度)で使い放題なので、水をたくさん使う大家族にはコスパが良い選択肢です。
いきなりサーバーを契約する前に、まずは水道水をろ過して味の変化を確かめたいという方もいます。その場合は数千円で試せる浄水ポットから入るという進め方もあります。
ただし、天然水の風味やミネラルを楽しみたいなら、やはり天然水の宅配サーバーが向いています。RO水のメーカーは北海道でも送料無料のところがあるため、コスト重視の方はRO水も検討してみてください。天然水とRO水の違いについては、天然水とRO水の違いとは?で詳しく解説しています。
北海道在住者がウォーターサーバーを選ぶ5つのポイント
1. 送料込みの月額で比較する
繰り返しになりますが、お水代だけを見て安いと判断するのは危険です。送料・サーバーレンタル料・電気代を含めた月額トータルコストで比較しましょう。
2. ボトルの保管スペースを確保する
冬場の配送遅延に備えて、常時2〜3本のストックを持つのが理想です。12Lボトルは直径約27cm×高さ約37cmなので、保管場所を事前に確認しておきましょう。段ボール箱ごと保管する場合は、1箱あたり幅約30cm×奥行き約30cm×高さ約40cm程度のスペースが必要です。
3. 解約金・最低利用期間を確認する
北海道に転居したことをきっかけにウォーターサーバーを始める方も多いですが、転勤族の方は再度の引っ越しがある可能性も。最低利用期間が短いプランや、引っ越し先への移設サポートがあるメーカーだと安心です。
4. チャイルドロックや省エネ機能を確認する
小さなお子さんがいるご家庭では温水のチャイルドロックは必須です。また、北海道の冬は暖房費がかさむため、省エネモード搭載で電気代を抑えられるモデルを選ぶと家計にやさしいです。
5. 災害時の備蓄としても活用する
北海道では大規模な地震や暴風雪による停電・断水のリスクがあります。ウォーターサーバーのストックボトルはそのまま非常用の備蓄水としても使えるので、常に2〜3本多めにストックしておくと安心です。
あわせて考えたいのが、サーバー本体の地震対策です。高さのある床置きタイプは揺れで倒れることがあるため、脚の下に敷く転倒防止マットを使っている家庭もあります。


よくある質問
Q. 北海道の水道水はおいしいけど、ウォーターサーバーは必要?
北海道の水道水は全国的にも水質が良いことで知られています。ただ、集合住宅では貯水タンクを経由するため味が落ちたり、冬場に水道管が凍結して断水するリスクがあります。ウォーターサーバーがあれば、いつでも温水・冷水を使えるため生活の快適さが上がります。また、冬場の温水はカップスープやホットドリンクをすぐに作れるので、寒い地域ならではの重宝するポイントです。
Q. 北海道限定の天然水はある?
一部メーカーでは北海道エリア限定で特定の採水地の天然水を提供していることがあります。プレミアムウォーターは「北アルプスの天然水」を北海道向けに提供しています。詳細は各メーカーの公式サイトで確認してください。
Q. 冬に凍結してボトルの水が凍ることはある?
屋内に保管していれば凍結の心配はほぼありません。ただし、玄関先や車庫など気温が氷点下になる場所にボトルを放置すると凍る可能性があります。室温が安定した場所で保管してください。凍結したボトルをそのままサーバーにセットするとサーバーが故障する原因になるため、必ず完全に解凍してから使用しましょう。
Q. 配送業者は指定できる?
多くのメーカーでは配送業者を指定することはできません。ヤマト運輸や佐川急便など大手運送会社を利用していることが一般的です。時間指定が可能なメーカーもあるので、不在が多い方は時間指定対応の有無を確認しておくと良いでしょう。
Q. 浄水型のウォーターサーバーは北海道でも使える?
水道直結型や水道水補充型の浄水サーバーは、水道水さえあればどこでも使えるため北海道でも問題なく利用できます。ボトル配送が不要なので送料の心配がなく、定額制で使い放題というコスト面のメリットがあります。ただし、天然水ならではのミネラルや風味は楽しめません。
まとめ
北海道で天然水ウォーターサーバーを選ぶなら、配送料込みの月額トータルコストで比較することが何より重要です。冬場の配送事情やストック管理も考慮に入れて、自分のライフスタイルに合ったメーカーを見つけてください。送料無料のRO水や、ボトル不要の浄水型サーバーも選択肢として検討してみる価値があります。
ウォーターサーバー全般の比較はウォーターサーバー徹底比較、天然水の選び方は天然水ウォーターサーバーおすすめまとめもあわせてご覧ください。





