「水道水のカルキ臭が気になるけれど、ウォーターサーバーは高い」とお感じの方は多いのではないでしょうか。
そのようなお悩みを解決してくれるのが浄水器です。初期費用は数千円から、ランニングコストも月数百円程度で、水道水をおいしく安全に変えてくれる頼れるアイテムです。
この記事では、蛇口直結型・ポット型・据え置き型・ビルトイン型の4タイプに分けて、おすすめの浄水器12選をご紹介いたします。タイプごとの特徴も詳しく解説しておりますので、ご自身に合った浄水器選びの参考にしてください。
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浄水器のタイプ別特徴
蛇口直結型
蛇口に直接取り付けるタイプです。工事不要で取り付けも簡単、場所も取りません。最も手軽で人気の高いタイプです。
- メリット:取り付け簡単、場所を取らない、価格が手頃
- デメリット:浄水能力はやや控えめ、カートリッジ交換が必要
- 価格帯:3,000~10,000円
ポット型(浄水ポット)
ピッチャーに水を入れるだけで浄水ができます。冷蔵庫に入れておけば、いつでも冷たい浄水が飲めるのが魅力です。
- メリット:設置不要、冷蔵庫で冷やせる、安価
- デメリット:浄水に時間がかかる、容量が限られる
- 価格帯:2,000~5,000円
据え置き型
キッチンカウンターに設置するタイプです。フィルターが大きい分、浄水能力が高いのが特徴です。
- メリット:浄水能力が高い、長寿命カートリッジ
- デメリット:場所を取る、価格が高め
- 価格帯:20,000~50,000円
ビルトイン型(アンダーシンク型)
シンクの下に設置するタイプです。キッチンの見た目がすっきりと保てるのが最大の魅力です。
- メリット:場所を取らない(シンク下に隠れる)、浄水能力が高い
- デメリット:設置工事が必要、価格が高い
- 価格帯:30,000~100,000円

【蛇口直結型】おすすめ浄水器
1. 三菱ケミカル クリンスイ CSP901
蛇口直結型の定番モデルです。JIS規格17物質+3物質の計20物質を除去する高い浄水能力を持ち、液晶表示でカートリッジの交換時期がわかるため、交換忘れの心配がございません。
- 除去物質:17+3物質(計20物質)
- カートリッジ寿命:約3ヶ月(900L)
- 価格帯:5,000~8,000円
2. 東レ トレビーノ カセッティ MK207MX
時計回りに30度回すだけでカートリッジ交換が完了する簡単設計です。コンパクトな設計で蛇口周りがすっきりします。
- 除去物質:13物質
- カートリッジ寿命:約2ヶ月
- 価格帯:4,000~6,000円
3. パナソニック 蛇口直結型 TK-CJ12
17物質除去のハイスペックモデルです。浄水カートリッジが約1年と長寿命のため、交換の手間が少ないのが魅力です。
- 除去物質:17物質
- カートリッジ寿命:約1年
- 価格帯:8,000~12,000円
【ポット型】おすすめ浄水器
4. ブリタ マレーラ
浄水ポットの世界シェアNo.1です。日本の水道水に合わせた「MAXTRA PRO」カートリッジを使用しており、冷蔵庫のドアポケットに入るスリム設計となっております。
- 容量:2.4L(浄水部1.4L)
- カートリッジ寿命:約2ヶ月
- 価格帯:2,000~3,000円
5. 三菱ケミカル クリンスイ ポットシリーズ CP407
国内メーカーの安心感がございます。除去能力が高く、JIS規格17物質+3物質の計20物質を除去します。ポットのサイズ展開も豊富です。
- 容量:2.2L(浄水部1.4L)
- カートリッジ寿命:約3ヶ月
- 価格帯:3,000~4,000円
6. 東レ トレビーノ ポット型 PT306SV
浄水速度の速さが特徴のモデルです。朝の忙しい時間帯でもすぐに浄水が使えるのは大きなメリットです。12物質除去で性能も十分となっております。浄水ポットのおすすめ比較については以下の記事でも詳しくまとめています。

- 容量:2.1L(浄水部1.1L)
- カートリッジ寿命:約2ヶ月
- 価格帯:2,000~3,500円


【据え置き型】おすすめ浄水器
7. パナソニック アルカリイオン整水器 TK-AS48
浄水だけでなく、アルカリイオン水も作れる高機能モデルです。pH値を調整できるため、飲用・料理・洗顔など用途に合わせた水が作れます。
- 除去物質:19物質
- カートリッジ寿命:約2年
- 価格帯:30,000~45,000円
8. 日本トリム 電解水素水整水器 TRIM ION HYPER
電解水素水を生成できるプレミアムモデルです。医療機器として認証されており、胃腸症状の改善効果が認められております。
- 除去物質:17物質
- カートリッジ寿命:約1年
- 価格帯:100,000~150,000円
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【蛇口一体型】おすすめ浄水器
9. LIXIL ナビッシュ浄水器ビルトイン型
蛇口自体に浄水カートリッジが内蔵されたタイプです。外付けの器具がなくキッチンがすっきりするため、新築やリフォームの際に導入される方が多い製品です。
- 除去物質:12物質
- カートリッジ寿命:約4ヶ月
- 価格帯:50,000~80,000円(工事費込み)
浄水器の選び方ポイント
除去物質の数を確認
JIS規格で定められている除去対象物質は17物質です。これをクリアしているモデルであれば基本的に安心です。さらに浄水器協会基準の追加物質を含めると20物質以上を除去できるモデルもございます。
カートリッジのランニングコストを計算
本体価格だけでなく、カートリッジの交換費用も必ずチェックしてください。年間のランニングコストで比較すると、本当のコストパフォーマンスが見えてまいります。浄水器とウォーターサーバーのどちらがお得か気になる方は以下の記事で比較しています。



ライフスタイルに合ったタイプを選ぶ
- 手軽に始めたい → 蛇口直結型 or ポット型
- 浄水能力重視 → 据え置き型 or ビルトイン型
- 賃貸で工事ができない → 蛇口直結型 or ポット型


よくある質問
Q. 浄水器の水で料理しても効果はありますか?
はい、効果がございます。特にご飯を炊く際やお味噌汁、出汁をとる際に浄水を使うと、水道水のカルキ臭がなくなるぶん風味が良くなります。
Q. 蛇口直結型はどの蛇口にも取り付けられますか?
多くのモデルには変換アダプターが付属しておりますが、特殊な形状の蛇口には対応していない場合もございます。ご購入前に適合する蛇口を確認されることをおすすめいたします。
Q. 浄水器とウォーターサーバーはどちらがお得ですか?
コスト面では浄水器がかなりお得です。ウォーターサーバーは月3,000~5,000円かかりますが、浄水器であれば月数百円で同等以上の水質が得られます。温冷水がすぐに使いたいという方にはウォーターサーバーが向いております。蛇口直結型浄水器のおすすめについては以下の記事でも紹介しています。



まとめ:浄水器はコスパに優れた飲料水対策
ウォーターサーバーは月3,000~5,000円のランニングコストがかかりますが、浄水器であれば月数百円で同等以上の水質が手に入ります。ペットボトルを毎回購入するよりも、環境にも経済的にも優れた選択です。
まずは蛇口直結型かポット型から始めてみてはいかがでしょうか。水道水がおいしく変わる実感を、ぜひ味わってみてください。
参考リンク:
浄水器についてさらに知りたい方へのQ&A
Q. 浄水器のカートリッジを交換しないまま使い続けるとどうなりますか?
カートリッジの交換時期を過ぎると、ろ材の吸着能力が限界に達し、除去性能が大幅に低下します。最悪の場合、カートリッジ内に蓄積された不純物が水に溶け出してしまう可能性もございます。浄水器を使っているのに逆効果になってしまっては本末転倒ですので、必ず定められた交換時期を守るようにしてください。カレンダーやスマホのリマインダーに登録しておくと交換忘れを防げます。
Q. 浄水器の水で氷を作っても大丈夫ですか?
浄水器の水で氷を作ること自体は問題ございません。ただし、塩素が除去されているため雑菌が繁殖しやすい点には注意が必要です。製氷機の給水タンクはこまめに洗浄し、作った氷はなるべく早く使い切るようにしましょう。長期間放置した氷は衛生面で心配がありますので、定期的に作り直すことをおすすめいたします。
Q. 引っ越し先で浄水器の効果に違いはありますか?
はい、地域によって水道水の水質は異なります。特に残留塩素の濃度は地域差が大きく、浄水場に近い地域ほど塩素濃度が高い傾向にあります。引っ越し先の水質に合わせて浄水器のタイプを見直すのも良い方法です。お住まいの水道局のホームページで水質データを確認できますので、参考にしてみてください。


※この記事の情報は一般的な内容です。最新の価格・仕様は各メーカーの公式サイトでご確認ください。
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