「ウォーターサーバーって気になるけど、わからないことが多すぎる」。そんな声はとても多く聞かれます。月額コストや水の安全性、解約条件など、契約前に確認しておきたいことは山ほどあるものです。
この記事では、ウォーターサーバーに関するよくある質問を全25問のQ&A形式でまとめました。契約前の不安から、使い始めてからの素朴な疑問、解約・乗り換えの手続きまで、幅広くカバーしています。
初めてウォーターサーバーを検討する方はもちろん、すでに使っているけれど気になることがある方にも参考になる内容ですので、ぜひ該当する項目をチェックしてみてください。

🐔 ナビ助のおすすめ!
契約前の疑問
Q1. ウォーターサーバーって月にいくらかかるの?
一般的な家庭(2人暮らし、月24L使用)で月額4,000〜5,500円程度です。この金額には水代、サーバーレンタル料、電気代が含まれます。メーカーやプランによって差があるため、契約前に必ず月額トータルコストを計算しておきましょう。
Q2. 天然水とRO水、どっちがいいの?
好みと用途によって異なります。天然水は採水地のミネラルが含まれていて味わい深く、RO水は不純物を徹底除去した安全性の高い水です。味にこだわるなら天然水、赤ちゃんのミルクなど安全性最優先ならRO水がおすすめです。
Q3. 一人暮らしでも使えるの?
もちろん使えます。ただし2点注意が必要です。1つ目は注文ノルマ。月24L以上の注文が必要なメーカーが多く、一人暮らしだと消費しきれないことがあります。配送スキップを活用しましょう。2つ目は設置スペース。卓上型を選べばワンルームでも場所を取りません。
Q4. 契約に必要なものは?
基本的にクレジットカードと本人確認ができればOKです。多くのメーカーがWebから申し込み可能で、最短1週間程度でサーバーが届きます。初期費用が無料のメーカーがほとんどです。
Q5. お試しはできるの?
メーカーによっては無料お試しプランを用意しています。クリクラの1週間無料お試しが有名です。他のメーカーでもキャンペーンでお試し価格になっていることがあるため、公式サイトをチェックしてみてください。

費用に関する疑問
Q6. 解約金はかかるの?
ほとんどのメーカーで最低利用期間が設定されており、期間内に解約すると解約金が発生します。金額の目安は以下のとおりです。
- プレミアムウォーター(3年パック):3年以内の解約で15,000〜20,000円
- コスモウォーター:2年以内の解約で9,900円
- フレシャス:1〜2年以内の解約で9,900〜16,500円
- アクアクララ:通常プラン1年以内で6,600円
契約前に解約金と最低利用期間は必ず確認しておきましょう。
Q7. 電気代はどのくらい?
月500〜1,000円が一般的です。エコモード搭載サーバーなら月300〜500円程度に抑えられます。24時間電源を入れっぱなしにする必要があるため、エコモードの有無で年間数千円の差が出ます。
Q8. 水を使い切れないときはどうするの?
多くのメーカーで配送スキップ(一時停止)が可能です。1回のスキップは無料ですが、2ヶ月以上連続でスキップすると手数料がかかるメーカーが多くなっています(800〜900円程度)。アクアクララのように注文ノルマなしのメーカーもあります。
Q9. ペットボトルの水と比べてどっちが安い?
純粋な水のコストだけで比較すると、ペットボトルのほうが安いのが実情です(月24Lで約1,000〜1,600円 vs ウォーターサーバー月4,000〜5,500円)。ただし、ウォーターサーバーには温水・冷水がすぐ使える利便性、買い物の手間削減、ゴミの削減といったメリットがあります。コストだけでなく「便利さ」も含めて総合的に判断することが大切です。
設置・使い方に関する疑問
Q10. 設置に工事は必要?
ボトル式のサーバーは工事不要です。電源コードをコンセントに挿すだけで使えます。賃貸住宅でも問題なく設置できます。水道直結型の一部サーバーのみ工事が必要です。
Q11. 置き場所はどこがいいの?
キッチンかリビングが一般的です。設置場所を選ぶ際の基本ルールをまとめました。
- 直射日光が当たらない場所
- コンセントが近くにある場所
- 壁から10cm以上離す(放熱のため)
- 平らで安定した床の上
- 湿気が少ない場所
Q12. ボトル交換は大変?
上部にセットするタイプの12Lボトルは約12kgあるため、たしかに重さを感じます。力仕事が苦手な方には以下の選択肢がおすすめです。
- 足元ボトル交換タイプ(コスモウォーター、cado×PREMIUM WATERなど)
- 軽量パックタイプ(フレシャス:7.2L)
- 水道直結型・浄水型(ボトル交換自体が不要)

Q13. 旅行や帰省で長期不在のときはどうするの?
1〜2週間程度の不在なら、電源はそのままつけておくのが基本です。電源を切るとサーバー内の水が常温になり、雑菌が繁殖する可能性があります。長期(1ヶ月以上)の不在の場合はメーカーに相談しましょう。配送はスキップしておけば問題ありません。
Q14. お手入れは必要?
日常的なお手入れは以下の内容で十分です。
- 注ぎ口:週1回、清潔な布やキッチンペーパーで拭く
- 水受けトレー:週1回洗う
- ボトルセット部分:ボトル交換時に清潔な布で拭く
- サーバー背面:月1回、ホコリを掃除機で吸い取る
メーカーによっては1〜3年ごとに本体交換やメンテナンスを実施してくれるサービスもあります。
水の品質・安全性に関する疑問
Q15. ウォーターサーバーの水は安全なの?
安全です。日本のウォーターサーバーメーカーは食品衛生法に基づく厳しい基準をクリアしています。多くのメーカーが定期的に水質検査を実施し、結果を公表しています。日本宅配水&サーバー協会(JDSA)加盟メーカーなら、さらに厳しい自主基準を設けています。
Q16. 開封後のボトルはどのくらいもつの?
一般的に開封後2週間以内に飲み切るのが目安です。ワンウェイ(使い捨て)ボトルは水が減ると容器が潰れて空気が入りにくい構造のため、リターナブル(返却式)ボトルよりも衛生的に使える期間が長い傾向にあります。
Q17. 赤ちゃんのミルクに使っても大丈夫?
大丈夫です。日本のウォーターサーバーの水はほぼすべて軟水(またはRO水)で、赤ちゃんにも安心して使えます。ただし、ミルク調乳時は70℃以上の温水を使うこと(WHO推奨)。エコモード時は温度が下がることがあるため、調乳時はエコモードをOFFにしておきましょう。
Q18. ペットにも飲ませて大丈夫?
基本的に問題ありません。日本のウォーターサーバーの天然水はほとんどが軟水なので、犬や猫にも安心して飲ませられます。ただし、硬度が高い水はペットの尿路結石のリスクがあるとされているため、硬度の低い水を選びましょう。

🐔 ナビ助のおすすめ!
解約・乗り換えに関する疑問
Q19. 解約の手続きはどうするの?
ほとんどのメーカーで電話またはWebから解約の申し込みができます。解約を申し込むと、残っている水の配送停止とサーバーの回収日の調整が行われます。サーバーは自分で梱包して宅配便で返送するか、業者が回収に来るかはメーカーによって異なります。
Q20. 他社への乗り換えでお得になる方法は?
多くのメーカーが「乗り換えキャンペーン」を実施しています。他社の解約金を負担してくれたり、キャッシュバックがもらえたりするケースがあります。乗り換えを検討するなら、新しいメーカーの乗り換えキャンペーンをチェックしてから動くのがお得です。
Q21. 引っ越しのときはどうするの?
ほとんどのメーカーで引っ越し対応が可能です。住所変更の手続きをすれば、引っ越し先に新しいサーバーを届けてもらえます(古いサーバーは回収)。引っ越し先が配送エリア外の場合は解約が必要ですが、引っ越しが理由の場合は解約金を免除してくれるメーカーもあります。
その他の疑問
Q22. ウォーターサーバーの電源は切ってもいいの?
基本的にNGです。電源を切るとサーバー内の水が常温になり、雑菌が繁殖する可能性があります。旅行や帰省で数日不在の場合でも、電源はつけたままにしておきましょう。唯一の例外は、メーカーから指示があった場合(メンテナンスなど)のみです。
Q23. 停電時は使えるの?
温水・冷水機能は使えなくなりますが、レバー式のサーバーなら常温の水を出すことは可能です(電子ボタン式は不可)。災害時の備蓄水としても活用できるため、ウォーターサーバーがあると安心感があります。
Q24. 音はうるさくないの?
最近のサーバーは静音設計が進んでいて、寝室に置いても気にならないレベルのものが多いです。ただし、冷却時にコンプレッサーが作動する音がすることはあります。静音性を重視するなら、フレシャスのdewoシリーズが評判良いです。
Q25. ウォーターサーバーがあると防災対策になるの?
なります。未開封のボトルは製造から半年〜1年程度保存できるため、備蓄水として活用できます。農林水産省は1人1日3Lの水の備蓄を推奨していますが、ウォーターサーバーのボトルを常時2〜3本ストックしておけば、家族数日分の飲料水を確保できます。
停電時は電子ボタン式のサーバーでは水が出ない場合があります。災害時の備蓄としてウォーターサーバーを活用する場合は、レバー式のサーバーを選ぶか、別途ペットボトルの水も備蓄しておくと安心です。

まとめ
ウォーターサーバーに関する25のよくある質問を紹介しました。契約前に費用・解約条件・設置環境をしっかり確認することが、後悔しないための最も重要なポイントです。
- 月額はトータルコスト(水代+レンタル料+電気代)で計算する
- 解約金と最低利用期間は契約前に必ず確認する
- 電源は基本的に切らない(雑菌繁殖防止のため)
- 赤ちゃんのミルクには軟水またはRO水を選ぶ
- 迷ったらまずは無料お試しから
納得した上で契約すれば、ウォーターサーバーは毎日の生活をグッと快適にしてくれます。まだ不明な点がある場合は、各メーカーの公式サイトのFAQやカスタマーサポートに問い合わせてみてください。
参考リンク:
※記事執筆時点での情報です。最新の料金・サービス情報は各メーカーの公式サイトでご確認ください。
🐔 ナビ助のおすすめ!


