「浄水ポットが気になるけれど、どのブランドを選べばいいのだろう」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
浄水ポットは蛇口に何も取り付けず、ポットに水を注ぐだけで浄水できる手軽なアイテムです。冷蔵庫に入れておけば冷たい浄水がいつでも飲めるという手軽さが、多くの方に支持されております。
この記事では、浄水ポットの仕組みから人気ブランド8モデルの比較、そしてブリタとクリンスイの徹底比較まで詳しくご紹介いたします。ご自身に合った一台を見つける参考にしてください。
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浄水ポットの仕組みとメリット・デメリット
仕組み
ポット上部に水を入れると、カートリッジ(フィルター)を通過する際に残留塩素・不純物・有害物質が除去される仕組みです。活性炭やイオン交換樹脂などのろ材を使って水をきれいにしてくれます。
メリット
- 設置工事が一切不要
- 冷蔵庫で冷やしたまま保管できる
- 持ち運びが可能(職場や旅行先でも使用可能)
- 本体価格が2,000~5,000円とお手頃
- 蛇口の形状を気にする必要がない
デメリット
- 浄水に30秒~数分かかる
- 一度に作れる浄水量が限られる(1~2L程度)
- 水を注ぐ手間がある
- カートリッジ交換が必要(1~3ヶ月に1回)

浄水ポットの選び方
容量で選ぶ
- 1L以下:お一人暮らしの方、コップ1~2杯ずつ使う方
- 1~1.5L:2人暮らしの方、料理にも使いたい方
- 1.5L以上:ご家族向け、たくさん使う方
※容量はポット全体の容量と浄水部の容量が異なりますので、浄水部の容量を確認することが大切です。
冷蔵庫に入るサイズか確認
ドアポケットに入るスリム型と、棚に置くワイド型がございます。ご自宅の冷蔵庫のサイズに合ったものをお選びください。
浄水速度
モデルによって浄水速度はかなり異なります。すぐに浄水が欲しいという方は、浄水速度が速いモデルを選ぶのがおすすめです。
おすすめ浄水ポット8選
1. ブリタ マレーラ
世界シェアNo.1の浄水ポットです。スリム設計で冷蔵庫のドアポケットに収まります。フタにLEDインジケーターが搭載されており、カートリッジの交換時期が一目でわかる仕様です。
- 全容量:2.4L / 浄水部:1.4L
- カートリッジ寿命:約2ヶ月(150L)
- 年間カートリッジ費用:約4,800円
- 本体価格:2,000~3,000円
2. ブリタ スタイル
ブリタの上位モデルです。デザイン性が高く、キッチンに出しっぱなしにしてもおしゃれな印象を与えます。カートリッジの性能はマレーラと同等です。
- 全容量:2.4L / 浄水部:1.4L
- カートリッジ寿命:約2ヶ月
- 本体価格:3,000~4,000円
3. ブリタ フィル&ゴー
持ち運べるボトル型浄水器です。水道水を入れてフタを閉めるだけで浄水が完了します。外出先でも浄水が飲めるため、ペットボトルを購入する必要がなくなります。
- 容量:600ml
- カートリッジ寿命:約4週間(150L)
- 本体価格:1,500~2,000円

4. 三菱ケミカル クリンスイ CP407
国内メーカーならではの安心感があるモデルです。除去物質15種で浄水能力が高く、ポットの注ぎ口にフタが付いているため、冷蔵庫内での臭い移りを防いでくれます。
- 全容量:2.2L / 浄水部:1.4L
- カートリッジ寿命:約3ヶ月(200L)
- 年間カートリッジ費用:約4,000円
- 本体価格:3,000~4,000円
5. 三菱ケミカル クリンスイ CP012
クリンスイのエントリーモデルです。コンパクトな設計で、お一人暮らしにちょうどよいサイズとなっております。
- 全容量:1.5L / 浄水部:0.9L
- カートリッジ寿命:約3ヶ月
- 本体価格:2,000~3,000円
6. 東レ トレビーノ PT306SV
浄水速度の速さが特徴のモデルです。朝の忙しい時間帯でもすぐに浄水が使えます。12物質除去で性能も十分です。
- 全容量:2.1L / 浄水部:1.1L
- カートリッジ寿命:約2ヶ月
- 本体価格:2,000~3,500円
7. 無印良品 アクリル浄水ポット
無印良品らしいシンプルなデザインが魅力です。三菱ケミカル製のカートリッジを使用しているため、浄水能力は折り紙付きです。
- 全容量:2.0L
- カートリッジ寿命:約3ヶ月
- 本体価格:2,490円
8. ラーケン クラシック浄水ポット
スペイン発のおしゃれな浄水ポットです。ガラス製で清潔感があり、来客時にお出ししても見栄えのする上品なデザインとなっております。
- 全容量:2.5L
- カートリッジ寿命:約2ヶ月
- 本体価格:4,000~6,000円

蛇口直結型浄水器のおすすめは以下の記事で比較しています。

ブリタ vs クリンスイ 徹底比較
- 除去物質数:ブリタ 12物質 / クリンスイ 15物質 → クリンスイが優勢
- カートリッジ寿命:ブリタ 約2ヶ月 / クリンスイ 約3ヶ月 → クリンスイが優勢
- 年間コスト:ブリタ 約4,800円 / クリンスイ 約4,000円 → クリンスイが優勢
- デザイン性:好みによりますが、ブリタのほうがカラーバリエーション豊富
- 入手しやすさ:ブリタはスーパーやコンビニでもカートリッジ購入可能
性能重視ならクリンスイ、手軽さとデザイン重視ならブリタがおすすめです。
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よくある質問
Q. 浄水ポットのカートリッジは期限を過ぎても使えますか?
推奨交換時期を過ぎると浄水能力が低下し、十分な除去効果が得られなくなります。定められた期限内に交換されることを強くおすすめいたします。
Q. 浄水した水はどのくらい保存できますか?
浄水した水は塩素が除去されているため、雑菌が繁殖しやすい状態です。冷蔵庫で保管し、できれば当日中にお使いください。
Q. 浄水ポットと蛇口直結型、どちらがおすすめですか?
冷蔵庫で冷やして飲みたい方や、工事不要で手軽に始めたい方には浄水ポットがおすすめです。料理にも大量に使いたい方には、蛇口直結型の浄水器が向いております。ミネラルウォーターのおすすめは以下の記事で目的別に紹介しています。



まとめ:浄水ポットは一番手軽な浄水ソリューション
浄水ポットは「蛇口に何も取り付けたくない」「賃貸で工事ができない」「まずは気軽に試してみたい」という方にぴったりのアイテムです。2,000~3,000円から始められるため、浄水器デビューにも最適です。
ぜひこの記事を参考に、ご自身のライフスタイルに合った浄水ポットを見つけてみてください。
参考リンク:
浄水ポットに関するQ&A
Q. 浄水ポットで作った水は赤ちゃんのミルクに使えますか?
浄水ポットで塩素を除去した水は、赤ちゃんのミルク調乳に使うこと自体は可能です。ただし、浄水ポットの水は殺菌処理がされていないため、必ず一度煮沸してから使用することをおすすめいたします。また、カートリッジの交換時期を守り、常に清潔な状態を保つことが大前提です。赤ちゃんの安全を最優先に考えるなら、ウォーターサーバーのRO水や軟水を使うほうがより安心と言えるでしょう。
Q. 浄水ポットのカートリッジを長持ちさせるコツはありますか?
カートリッジの寿命を延ばすための特別な方法はございませんが、正しい使い方をすることで性能を最大限に発揮させることは可能です。ポットを使わないときは冷蔵庫に保管し、直射日光や高温を避けることが大切です。また、水を入れっぱなしにせず、1日に1回は中の水を入れ替えるようにしましょう。カートリッジの交換時期は必ず守り、使用期限を過ぎたカートリッジは速やかに新しいものに交換してください。
Q. 浄水ポットとウォーターサーバーはどちらがコスパが良いですか?
コスパだけで比較すると、浄水ポットのほうがかなりお得です。浄水ポットの年間コストは本体代を含めても5,000~8,000円程度ですが、ウォーターサーバーは月額3,000~5,000円で年間36,000~60,000円かかります。ただし、ウォーターサーバーには温水・冷水がすぐ使える利便性や、大容量の浄水が得られるメリットがございます。コスト重視なら浄水ポット、利便性重視ならウォーターサーバーという選び方が基本です。


※この記事の情報は一般的な内容です。最新の価格・仕様は各メーカーの公式サイトでご確認ください。
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