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アルカリイオン整水器のおすすめと選び方ガイド|据え置き型を徹底比較

ウォーターサーバー比較

「アルカリイオン整水器が気になるけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。

アルカリイオン整水器は、水道水を電気分解してアルカリイオン水(電解水素水)を生成する管理医療機器です。据え置き型は工事不要で手軽に導入でき、家庭用として人気がございます。

この記事では、据え置き型アルカリイオン整水器の仕組みや選び方のポイントを、実際の製品情報をもとに詳しくお伝えいたします。

アルカリイオン整水器とは

基本的な仕組み

アルカリイオン整水器は、まず水道水を浄水フィルターで浄化し、その後電気分解(電解)を行って、陰極側からアルカリイオン水、陽極側から酸性水を生成する装置です。

生成されるアルカリイオン水はpH8〜10程度の弱アルカリ性で、水素を含んでおります。医薬品医療機器等法に基づく管理医療機器として認証を受けた製品は、「胃腸症状の改善」をうたうことが認められております。

浄水器との違い

浄水器は水道水から不純物や残留塩素を取り除くことが主な機能です。一方、アルカリイオン整水器は浄水機能に加えて電気分解を行い、水のpHを変える点が大きな違いです。整水器には浄水モードも搭載されている機種が多く、用途に応じて使い分けることができます。

ナビ助
ナビ助
「整水器」って名前がちょっとわかりにくいけど、要は水を電気分解してアルカリ性にする機械のことだよ〜。管理医療機器だから安心感もあるよね。

据え置き型のメリットとデメリット

据え置き型のメリット

ポイント
  • 工事不要で蛇口に接続するだけで使い始められる
  • ビルトイン型と比べて初期費用が抑えられる
  • 引っ越し時にそのまま持っていける
  • フィルター交換やメンテナンスが自分でできる

据え置き型のデメリット

キッチンのシンク周りにスペースが必要な点は事前に確認しておきたいところです。また、蛇口の形状によっては分岐水栓の取り付けが必要になる場合もございます。

アルカリイオン整水器の選び方

生成できる水の種類で選ぶ

基本的にはアルカリイオン水・浄水・酸性水の3種類を生成できますが、上位機種になるとpH値を細かく段階調節できるものがございます。料理用にはやや弱めのアルカリ水、飲用にはやや強めのアルカリ水と使い分けたい方は、調節段階の多いモデルがおすすめです。

電極板の枚数

電気分解の性能は電極板の枚数に関係いたします。電極板が多いほど安定した電解が可能で、水素の生成量も多くなる傾向にございます。一般的に5枚板・7枚板のモデルが主流です。

浄水カートリッジの性能と寿命

アルカリイオン整水器の浄水性能は、内蔵されているカートリッジに大きく左右されます。カートリッジの除去物質数と交換目安の期間をしっかり確認しましょう。12ヶ月使えるものもあれば、4ヶ月程度で交換が必要なものもございます。

ランニングコスト

本体価格に加え、カートリッジの交換費用が定期的にかかります。カートリッジ1本あたり5,000〜15,000円程度で、交換頻度との掛け合わせで年間コストを計算しておくと安心です。

主なアルカリイオン整水器の特徴

パナソニック TK-AS48

パナソニックはアルカリイオン整水器の国内トップメーカーで、長い実績がございます。TK-AS48は7枚電極板を搭載し、アルカリ4段階・酸性1段階・浄水の計6種類の水を生成できます。液晶パネルでpHの目安やカートリッジの残量を確認できる設計です。JIS規格で定められた17物質を除去する浄水カートリッジを内蔵しております。

パナソニック TK-AS31

よりコンパクトでお求めやすい価格帯のエントリーモデルです。5枚電極板を搭載し、基本的な機能は上位モデルと同等でございます。カートリッジ寿命は約12ヶ月で、ランニングコストの面でも優れております。初めてアルカリイオン整水器を導入する方に向いております。

パナソニック TK-HS92(還元水素水生成器)

さらに上位のモデルでは、「還元水素水生成器」という名称で販売されている機種がございます。TK-HS92は大画面液晶を搭載し、水素濃度の目安を表示する機能も備えております。ボタン一つで8種類の水を使い分けられるのが特徴です。

ナビ助
ナビ助
パナソニックが高いシェアを持っているジャンルだよ〜。迷ったらパナソニックの中から予算に合うものを選ぶのが無難だね。

日本トリム TRIM ION CURE

日本トリムは医療分野でも電解水素水の研究を進めているメーカーです。TRIM ION CUREは独自のダブル・オートチェンジ・クロスライン方式を採用し、電極の寿命を延ばす設計となっております。浄水カートリッジは高性能で、JIS規格の除去対象物質をしっかりカバーしております。

アルカリイオン水の使い方

飲用として

管理医療機器として認証された整水器で生成したアルカリイオン水は、胃腸の不快感を和らげる用途で使用できるとされております。ただし、初めて飲む際はpHの低い段階から始め、徐々に体を慣らしていくことが推奨されております。

料理に使う

アルカリイオン水はお米の炊飯や出汁取りに向いているとされております。素材のうまみを引き出しやすく、ふっくらとしたご飯が炊けるという声が多くございます。

酸性水の活用

電気分解の副産物として生成される酸性水は、洗顔や食器のすすぎなどに活用できます。酸性水には収れん作用があるとされ、肌を引き締める用途で使う方もいらっしゃいます。

導入前に知っておきたい注意点

注意
  • 腎臓に疾患のある方は医師に相談してから使用してください
  • 赤ちゃんのミルク作りにはアルカリイオン水ではなく浄水モードを使用してください
  • 薬の服用時にもアルカリイオン水は避け、浄水を使用してください
  • pH10以上の強アルカリ水は飲用に適しません

関連記事:アルカリイオン水の効果は本当?

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ナビ助
ナビ助
お薬を飲むときは浄水モードを使うのがルールだよ〜。赤ちゃんのミルクも同じだから、気をつけてね。

アルカリイオン整水器の電気代と維持費

電気代は月数十円程度

アルカリイオン整水器の消費電力は使用時のみ通電する仕組みのため、月額の電気代は数十円〜100円程度と非常に低コストでございます。たとえば日立のHW-7000の場合、1ヶ月あたりの電気代は約43円と公表されております。電気代が生活費を圧迫する心配はほぼございません。

年間の維持費シミュレーション

カートリッジの交換費用が年間の主なランニングコストとなります。12ヶ月交換タイプのカートリッジの場合、年間5,000〜10,000円程度が目安です。電気代を合わせても年間6,000〜11,000円程度で維持できるため、ウォーターサーバーのランニングコスト(月3,000〜5,000円)と比較するとかなり抑えられます。

ウォーターサーバーとの使い分け

整水器は水道水を原水とするため、水代は水道料金のみです。天然水の味わいにこだわりたい方にはウォーターサーバーが、水道水をベースに電解水素水を飲みたい方には整水器が向いております。ライフスタイルや優先したいポイントに合わせて選んでみてください。

よくある質問

Q. アルカリイオン整水器と水素水生成器は同じものですか?

厳密には異なりますが、重なる部分も多くございます。アルカリイオン整水器は水道水を電気分解してアルカリ性の水を生成するもので、結果として水素も含まれます。「還元水素水生成器」として販売されている製品は、水素の生成量に注力したモデルでございます。

Q. 井戸水でも使えますか?

メーカーの多くは水道水での使用を前提としており、井戸水は推奨されておりません。水質が安定しない場合、電極板やカートリッジの劣化が早まる可能性がございます。

Q. 設置に必要なスペースはどのくらいですか?

機種によって異なりますが、一般的にA4サイズ程度のスペースがあれば設置可能です。蛇口との接続ホースの取り回しも考慮して、シンク周りに余裕があるか事前に確認しておきましょう。

Q. アルカリイオン整水器の寿命はどのくらいですか?

本体の寿命はメーカーや使用状況によりますが、一般的に10〜15年程度とされております。電極板の耐久性が寿命を左右する大きな要因で、パナソニックの製品は電極板の自動洗浄機能を備えたモデルが多く、長寿命設計となっております。

Q. 引っ越し先でもそのまま使えますか?

据え置き型は蛇口への接続を外すだけで取り外せるため、引っ越し先でもそのまま持っていくことができます。ただし、蛇口の形状が異なる場合は分岐水栓の交換が必要になる場合がございます。付属品として複数タイプの分岐水栓アダプターが同梱されている製品も多いので、確認しておきましょう。

まとめ

据え置き型アルカリイオン整水器は、工事不要で導入しやすく、管理医療機器としての信頼性もある製品です。

選ぶ際のポイントは、電極板の枚数・生成できる水の種類・カートリッジの寿命とコストの3つです。パナソニックが国内シェアの大部分を占めておりますが、日本トリムなど独自技術を持つメーカーもございます。

飲み水にこだわりたい方にとって、アルカリイオン整水器は選択肢のひとつとして検討する価値のある製品です。

参考:パナソニック「還元水素水生成器/アルカリイオン整水器 比較表」

参考:アルカリイオン整水器協議会「アルカリイオン水の効能効果」

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